近視進行抑制（マイオピン）

治療の流れと費用

初回

検査を行い、マイオピン点眼治療の適応であるかどうかを診察します。
初回に関しては保険診療にて行います。

治療開始

適応となれば、治療の内容を詳しく説明し、ご同意いただいた上で治療を開始します。
初回はマイオピン点眼薬を1本処方いたします。1本で1カ月の使い切りとなります。

マイオピン点眼液	1本　3,300円

治療開始より1カ月後

開始時と同様に検査・診察を行い、問題がなければマイオピン点眼薬を3本（3カ月分）処方いたします。

定期検診

以降は、3ヶ月ごとに検査・診察を行い、継続可能かどうかを判断します。問題がなければ、マイオピン点眼薬を3本（3カ月分）ずつ処方いたします。

副作用および注意事項について

• 点眼後、約7～8時間はまぶしく見えたり、ぼやけて見えたりする場合がありますので、就寝前に点眼してください。通常、翌朝には元に戻っています。
• 起床時にお子さまの瞳孔が開いていないか確認してください。瞳孔がまだ開いている場合、点眼液の効果が切れるまで、まぶしさや、ぼやけることがあります。しばらくすると元に戻りますので通常通りの生活をしていただいて問題ありませんが、医師と相談の上、点眼のタイミングを早める（夕食後など）ことがあります。
• 感染防止のため、点眼薬は開栓したら必ず1カ月で使い切ってください。多少残っていても１ヶ月で破棄してください。
• 点眼薬の使いまわしはおやめください。感染のリスクが生じます。
• 万が一、異常を感じましたら、点眼を中止し、速やかにご受診ください。